パラグライダーが初めての方の疑問

はじめてのパラグライダーについてよくあるお問い合わせをご紹介します。

パラグライダーライセンスを取得するのに必要な日数、期間とお金、費用。

まずは深く考えずに体験からお越しください。現地での質問は大歓迎ですので体験中に積極的にご質問ください。始める前に沢山質問のある方はなぜか来られないか続かない方が多い傾向です。ですので是非一度お越しください!
費用はライセンスコース料金と1200円,機材レンタル代1000円〜です。機材は新品が一式50万円~。中古は若者用で20万円~です。機材は危険なエア漏れ、ラインバランスの狂いなどが見られない限り買い替える必要はありません。なので1人で飛べるパイロット証まで本来は買い替える必要はありません。あとは教科書代3千円、ライセンス申請料千円から5千円くらい、連盟の年会費7千円、無線機3万円~、別エリアの使用料15000円~/年。リパックや機体の検査で3000円/年。一人で自由に飛べるパイロットライセンス取得まで毎週末通われて1年位です。パイロット証を取ってもしばらくは一人で自由に他所のエリアに行くのは危険です。インストラクターにアドバイスを受けてクラブに所属して先輩と一緒に飛びます。今のところパラグライダーは傷害保険や生命保険などの怪我の保証は受けられます。

Q.高所恐怖症なんです

A.

大丈夫です。インストラクターも高い所から下をのぞくと足がすくみます。観覧車はしゃがみたくなるほどです。

Q.ライセンスコースで何日くらいで山から飛べるようになりますか

A.

早くて1か月で400mの山から飛べるようになります。(週2ペース)
テイクオフ、ランディングが一人でだいたいできるようになればすぐです。
風次第なので前から予定を立てても当日風が悪ければ練習できません。
早く山頂から飛べるようになるには雨の日以外最低毎週通うつもりで予定を立ててください。
寝袋などがあれば講習場で寝るところもあります。テント泊、車中泊もOKです。
球技とかと違いパラグライダーは練習したくても天候次第なのでいつもできないのです。
だからこそ面白く良い風が吹けばワクワクします。
気長に月一で通ってもいつかは飛べるようになります。

Q.パラグライダーに年齢制限はありますか

体験やタンデムの年齢の上限はありません。ライセンスコース開始年齢は60歳未満に制限しております。忙しいでしょうが必ず50代までのうちに始めてください。

Q.体重制限はありますか

A.

体験の場合は機材に限りがありますので80kg以上から浮きにくくなります。
ライセンスコースに入って自分の機材を持つようになると体重に合った面積の翼を使用します。
面積が大きい方が浮きやすいのですがスピードはでなくなります。

Q.スクールを選んでいます、なぜ他のスクールより安いのですか

A.

飛ぶのが好きだからです。
体験の料金を安くすることで間口を広げより多くの人に気軽にパラグライダーに接して頂きたい思いからです。
その後で続けてみたい方は安全に全力でサポートいたします。
検索でたどり着いたあなたはラッキーです。

最近はどこのスクールも雰囲気も良く技術レベルは同じです。雰囲気と値段でスクールカラーを想像して選んで下さい。

Q.体験を申し込みたいのですがどうしたらいいですか

A.

メールで日時、コース名、人数(性別)、お名前をご連絡下さい。
空き情報を返信いたします。対象年齢は12歳から斜面を走れる体力のある方です。

Q.どこに集合したらいいですか

A.

初心者体験の場合は丹波市立 市島図書館の南側のパラグライダー講習場にお越しください。
早めにお越しいただいて見学も自由です。
Googleマップで”丹波パラグライダースクール講習場”と検索下さい。

Q.持ってくる物はありますか

A.

体験の場合、走れる格好でこけて汚れてもよい長袖シャツ、長ズボンをご用意ください。体操服ジャージが最適です。着替える所もあります。手に合う軍手や手袋がある方はお持ちください。滑り止めのゴムや皮手袋が最適です。トレッキングシューズか走りやすい靴もご用意ください。走りやすくてもサンダル、ストッキング、生足はダメです。
夏は炎天下で汗だくになりますのでスポーツドリンク、スポーツウェア、キャップ、着替えをご持参下さい。クーラーボックスや日傘もあれば快適です。

Q.初心者体験ってどんなんですか、どれくらい飛べますか

A.

数メートルの丘からふわっと浮遊感を感じていただけます。
一人で飛んでいただきますがもちろんサポートつきです。
機材の説明、翼を頭上につくる練習の後、レベルに達した方から丘から飛んでいただけます。
初めてパラグライダーを使う方におすすめ。
自分の足で大地を蹴って空中に体を放出する感覚は最高です。
午前か午後をお選びください。もう少し高い所から飛びたくなったら延長コースがございます。
斜面を何回も登りますから真夏は汗だくになります。

Q.何分前に到着すればいいですか?

A.

15分位前にはお越しください。だいぶ遅れそうな時や迷った時は御連絡下さい。
見学は自由ですのでかなり早めにお越しいただいても結構です。

Q.送迎希望ですが駅に着いたらどうすればいいですか

A.

到着までに携帯メールにおよその到着時刻を御連絡下さい。お迎えに上がります。一応確認のため到着されましても御連絡下さい。

Q.一人で参加したいのですが大丈夫ですか

A.

お一人で参加される方も多いです。思い立ったが吉日です。

Q.いつまでに予約すればいいですか

A.

当日でも空いていれば時間と天気があえば可能です。一か月前から御予約頂いていても当日天気が悪ければ出来ません。キャンセル料等頂きませんのでとりあえずご予約ください。前日の天気予報で決まりますので予約の再確認頂くか連絡可能であればこちらから連絡いたします。

Q.天候不良等で中止の場合、判断は開始直前になる場合もありますか

A.

前日の予報で雨や強風などで確実に中止の場合はこちらからメールや電話等で御連絡いたします。当日、天気が急変した場合、開始直前でも安全の為中止する場合があります。

Q.電話がつながらないのですが

A.

申し訳ありません。講習中や不定休や運転中、フライト中等でつながりにくい時がございます。
大変恐れ入りますがショートメールやメール、ラインで御連絡頂けると返信いたします。

Q.タンデムについて教えて

A.

インストラクターと二人乗りで一人ずつ飛びます。
風向きで飛ぶ場所が変わります。
タンデムは南風の場合は市島町。西~北~東の風の場合は青垣町でフライトします。
しっかり走ることができれば飛んでいるので手軽に飛べます。
デジカメ持参で撮影していただけますが五感に焼き付けるのもお奨めです。
また気象条件により飛行時間(~5分〜)も変わってきます。
上昇気流が多いと高く上がり長く飛べます。
風の強い場合や風が不安定な場合、気象条件により飛べないことがあります。
条件次第なので当日初心者体験に変更可能です。
体重が重い場合はフライトできない場合があります。
タンデムは風次第ですので前日の夕方に可否と集合場所を決定いたします。

Q.パラグライダー始めたいけどお金がかかるのですか?

A.

スキーやボード、ゴルフやウォータースポーツに比べて毎回そんなにお金が要りません。
しかし初期費用が地域(スクール)によってかなり差があります。

継続費用(エリア代、入山料、機材更新)もスクールによって差があります。
機材は高額ですので(バイク並み)まずは何回か通われてご検討ください。いろいろ問い合わせして比べてください。良さが分かります。

Q.パラグライダー事故のニュースを見ました、危なくないですか?

A.ニュースになるパラグライダー重大事故のほとんどは自分ひとりで飛べるようになっておこります。パラグライダー体験では重大事故はありません。転んだり、足をひねったりする事はあるかもしれませんがそれは他のスポーツと同じです。

Q.ライセンスコースについて教えて

A.

JHF(日本ハング・パラグライディング連盟)のライセンスが取得出来ます。
ライセンスの種類
取得せず遊びに来るだけでもOK。
時間は自由です。遊び方も自由です。
100m位まではレンタルの機材がお使いいただけます。
機材は徐々に揃えて行くスタイルです。
一人でテイクオフさえ出来れば無線誘導で安全に100m~からフライト出来ます。
講習場は30m、60m、100mとテイクオフがありますので徐々に高度に慣れていただけます。
飛んで降りれるようになればインストラクター同伴で他のエリアに飛びに行く事もあります。
誘導無しで安全に飛んで降りる事が出来る様になれば風の読み方の練習に移ります。
上昇気流にのって高く遠くに飛ぶパラグライダーの醍醐味を味わう頃にはライセンスは後からついて来ます。
高高度エリアは丹波市内の市島町と青垣町にありますのでフライト確率抜群です。

Q.いきなり何十万円もするグライダー一式を買えない

A.

ライセンスコースに入っても30m地点から飛べる様になる位まではレンタル機材(1000円〜)で飛んでいただけます。そこでやめられてもいいですし更に飛びたい方は新品の機材か
ご予算に応じテスト済みの中古機材をご用意しております。(30歳代以下、十数万円から)
もちろん最新の機材の方が上達が早く軽くて楽しいです。
ローンもあります。

Q.インストラクターのプロフィールがわかるウェブサイトをおしえて

A.

自慢できるような肩書きや記録はありませんのでかいていませんがフライト経験は豊富です。
いろんなスクールでインストラクションしましたので良い所を取り入れて指導しています。
いつか自分のスクールで高めてきた技術を伝授したいと思っていたらいつの間にか少しづつ実現しています。エリア的にも初心者が徐々にステップアップできる最適の場所で講習することが実現しています。
大々的に掲載できる記録や肩書きがあれば良かったのですが。。。
スクール選びはインストラクターの肩書きや記録よりも人柄や相性も重要です。
クラブ員が主役です。